リレーショナルデータベースに格納されているデータに Domino® Designer からアクセスするには、ODBC ドライバマネージャがデータを見つけることができるように、データソースを登録ファイルに登録する必要があります。データソースを登録すると、アクセス対象のデータが特定の ODBC ドライバにリンクされます。登録する情報は、アクセス対象のデータ、そのデータに対応するサーバーまたはディレクトリ、バックエンド DBMS、ネットワークプラットフォームなどです。この情報を登録ファイル (Windows 95 の場合 ODBC.INI) に登録するには、Windows のコントロールパネル、Windows ODBC Administrator Utility のようなユーティリティ、スクリプト、または式を使用します。
オペレーティングシステムを使用して、ODBC 用のデータソースを登録できます。オペレーティングシステムを使用することで、データソースハードウェア、ソフトウェア、データベースタイプを登録できます。
次の手順を使用して、Windows 2000 でデータソースを登録します。他のオペレーティングシステムでは、必要とされる手順が多少異なる可能性があります。