getNthDocument (NotesView - JavaScript)

ビューの最上位レベルの指定した位置にある文書を返します。

定義場所

NotesView

構文

getNthDocument(n:int) : NotesDocument
パラメータ 説明
n 返される文書の位置を示す番号。 ビュー内の最初の文書を示すには 1 を使用し、2 番目の文書を示すには 2 を使用し、それ以降も同様に指定します。 この値が XPage コントロールの場合、このコントロールが数値であっても、整数にする必要があります。
戻り値 説明
NotesDocument ビュー内の n 番目の位置にある文書。 指定した位置に文書がない場合は、NULL が戻されます。

使用法

このメソッドは、ビュー内の最上位レベル (メイン) 文書のみにアクセスし、返答文書は除外されます。

カテゴリ別のビューの場合、このメソッドは各メインカテゴリ内 (各サブカテゴリではなく) の最初の文書のみを返します。

指定した文書に対する読み取りアクセス権がない場合、このメソッドは読み取りアクセス権がある次の文書を返します。 n をインクリメントする場合、インクリメントはアクセスされた文書に対してではなく、n の実際の値に対して相対的に行われます。 そのため、その文書が実際に n 番目の文書になるまで、同じ文書に繰り返しアクセスすることになります。

パフォーマンス上の理由により、このメソッドを使用してループを繰り返すことは避けてください。推奨されるループ構造については、getNextDocumentgetNextSiblinggetPrevDocumentgetPrevSibling を参照してください。

このボタンは、指定された最上位レベルの位置にある XPage に関連するビュー内の文書を取得します。
var doc:NotesDocument = view1.getNthDocument(requestScope.query * 1);
if (doc != null) {
	requestScope.status = doc.getItemValueString("subject");
} else {
	requestScope.status = "No document at that position";
}

言語間の参照

LotusScript® NotesView クラスの GetNthDocument メソッド

Java™ View クラスの getNthDocument メソッド