StrLeftBack 関数 (LotusScript 言語)

文字列を右から左へとパターンを検索し、文字列の中でそのパターンの左側にある文字で構成される部分文字列を返します。

構文

StrLeftBack ( expression , pattern [, compMethod [, occurrences ]] )

要素

expression

指定されたパターンを検索する文字列です。

pattern

検索する文字列パターンです。

compMethod

どの比較方法を使用するかを指定する整数です。

フラグ

比較の種類

0

大文字と小文字と全角と半角を区別します。

1

大文字と小文字を区別しません。全角と半角を区別します。

4

大文字と小文字を区別します。全角と半角を区別しません。

5

大文字と小文字を区別しません。全角と半角を区別しません。

occurrences

Long。部分文字列を返す前に検索パターンが一致する数です。既定は 1 で、検索パターンが最初に一致した時点で部分文字列を返します。

拡張例: 配列と文字列関数

クロスリファレンス

式言語の @LeftBack 関数