2 つの文字列を比較して結果を返します。
StrCompare ( string1 , string2 [ , compMethod ] )
StrCompare の代わりに StrComp を使用できます。
string1
任意の String 型の式。
string2
任意の String 型の式。
compMethod
比較方法を指定する番号です。
数値 |
比較方法 |
---|---|
0 |
大文字と小文字と全角と半角を区別します。 |
1 |
大文字と小文字を区別しません。全角と半角を区別します。 |
4 |
大文字と小文字を区別します。全角と半角を区別しません。 |
5 |
大文字と小文字を区別しません。全角と半角を区別しません。 |
プラットフォームのソート順序を使用して文字列を比較する場合は、2 を使用します。2 を指定すると文字列はビット単位で比較されます。compMethod を省略すると、デフォルトの比較モードは、このモジュールの Option Compare ステートメントで設定されたモードになります。モジュールに対して比較方法が宣言されていない場合は、既定で大文字と小文字および全角と半角が区別されます。
次の表は比較される文字列の関係と、それに対応する StrCompare の戻り値を示しています。
比較される文字列 |
StrCompare の結果 |
---|---|
一方の文字列が NULL |
NULL |
string1 は string2 より小さい |
-1 |
string1 と string2 が等しい |
0 |
string1 が string2 より大きい |
1 |