%Include 命令はオブジェクトの (Declarations) イベントに記述しなければなりません。%Include 命令は実行コードを含むイベントには入れないでください。
%Include の引数は文字列リテラルでなければなりません。Domino では、定数名や式は %Include 命令には使用できません。
%Include 命令で指定されたファイルの内容を変更する場合、%Include を含むスクリプトを再コンパイルする必要があります。再コンパイルするには、%Include 命令を含む (Options) または (Declarations) のスクリプト中のいくつかの文字を変更してから元に戻し、スクリプトの入ったオブジェクトを保存します。
LotusScript® の定数を使用する場合、エラー以外の定数用の LSCONST.LSS と、エラー定数用の LSERR.LSS をインクルードします。
%Include "lsconst.lss"
%Include "lserr.lss"
Domino オブジェクトのエラー定数を使用する場合、バックエンドオブジェクト用の LSXBEERR.LSS と、フロントエンドオブジェクト用の LSXUIERR.LSS をインクルードします。
%Include "lsxbeerr.lss"
%Include "lsxuierr.lss"
Domino では %If 命令をサポートしていません。NotesSession の Platform プロパティは、LotusScript における WIN16 や WIN32 などの定数と同じ情報を提供します。