HTML を直接ブラウザに渡して、その他すべてのフィールドを Domino® に無視させるには、HTML という名前のフィールドをフォームに追加します。フィールドは計算結果フィールドまたは編集可能フィールドですが、文書ごとに HTML を変更したい場合は、編集可能フィールドを使用することをお勧めします。また HTML テキストが 15 キロバイト以下の場合は、テキストフィールドを使用します。それ以外は、リッチテキストフィールドを使用してください。プログラムペインのスクリプトエリアにフィールド値として HTML コードを入力するか、フォームを使用して作成する文書のフィールドに HTML を入力します。フィールド内で HTML を使用することは、フォームのプロパティ [Notes® パススルー HTML を解釈する] を有効にすることと似ていますが、この場合にはフィールド値のみが HTML に変換されるため、Notes ユーザーを対象としたフィールドを同じフォームに保持できます。Web ユーザーの場合、文書の読み込み時に HTML 情報が表示されますが、文書の編集時には HTML 情報は表示されません。