HTML 属性をフィールドに追加する

このタスクについて

HTML 属性をフィールドに付加する場所は 2 つあります。[フィールドのプロパティ] インフォボックスの [HTML] タブまたは [HTML 属性] フィールドイベントを使用して、HTML のフォーマット属性を編集可能フィールドに付加します。HTML コードをテキストフィールドに追加することにより、ブラウザのサイズに合わせてこのテキストフィールドのサイズを大きくするなどの処理が可能になります。

[フィールドのプロパティ] インフォボックスを使用して HTML 属性を追加するには:

手順

  1. 書式を設定するフィールドをダブルクリックします。
  2. [フィールドのプロパティ] インフォボックスで、[HTML] タブを選択します。
  3. [HTML タグ] - [その他] フィールドで、HTML コードを引用符なしで入力します。例えば、テキストフィールドのサイズをデフォルトの 20 から縮小する場合は、次のように入力します。
    SIZE=75 MAXLENGTH=100

    MAXLENGTH の値により、ユーザーがフィールドに入力できるテキストの長さが決まります。MAXLENGTH の値は、ユーザーがフィールドに入力できる最大文字数よりも約 30 % 長めに設定するとよいでしょう。

  4. フォームを保存します。

フィールドの [HTML Attributes] イベントを使用して HTML 属性を追加するには:

手順

  1. 書式を設定するフィールドをクリックします。
  2. プログラムペインにあるインフォリストの [オブジェクト] タブで、フィールドの [HTML Attributes] イベントを選択します。
  3. スクリプトエリアに、引用符で囲んだ HTML コードを記述します。例えば、リッチテキストフィールドのプロパティを定義するには、次のように記述します。
    "ROWS=10 COLS=20" 
  4. フォームを保存します。