ビュー、ページ、フレームセットを開くとき、または文書を作成または編集するときに、ターゲットフレームの指定を可能にします。
@SetTargetFrame( targetframe )
targetframe
文字列。ビュー、ページ、フレームセット、文書が開かれるフレームの名前です。
@SetTargetFrame は、ビュー、ページ、フレームセットを開く前や更新する前、または文書を作成あるいは編集する前に使用します。次のコマンドは、@SetTargetFrame で指定されたフレームを使用します。
@Command([OpenView]) に newinstance パラメータを指定した場合は、@SetTargetFrame 関数は無視されます。
@Command([OpenView]) に viewName を指定しない場合、最後のビューは、@SetTargetFrame で指定された targetframe で開くビューになります。
@Command([RefreshFrame]) に targetFrame パラメータを指定した場合は、@SetTargetFrame 関数は無視されます。
@SetTargetFrame は、アクション式とホットスポット式で使用できます。
次の例では、最初のフレームセットの「Frame A」内に [My View] ビューを開きます。
@SetTargetFrame("Frame A");
@Command([OpenView]; "My View");
次の例は、ネストされたフレームセットの「Frame C」にあるボタンのコードです。同じフレームセットの「Frame D」内に [My form] フォームを開きます。
@SetTargetFrame("Frame D");
@Command([Compose]; "My form");
LotusScript® NotesUIWorkspace クラスの SetTargetFrame メソッド
LotusScript NotesOutlineEntry クラスの FrameText プロパティ
Java™ OutlineEntry クラスの FrameText プロパティ