noteslaunch (Domino DTD)

Notes クライアントでデータベースを開くときのデータベースの起動動作を制御します。

詳しくは、「データベース起動プロパティを設定する」を参照してください。

包含階層

包含元: <launchsettings>

構文

<!ELEMENT noteslaunch EMPTY >

属性

<!ATTLIST noteslaunch

%launch.common.attrs;

   

restorelastview

%boolean;

#IMPLIED

showaboutdocument

(%launch.notes.showaboutdocument;)

#IMPLIED

previewdefault

(%launch.notes.previewdefault;)

#IMPLIED

navigatortype

(%launch.navigatortypes;)

#IMPLIED

>

navigatortype

%launch.common.attrs; エンティティの whenopened 属性が opennavigator 属性または opennavigatorinwindow 属性と同じかどうかを表示する、ナビゲータの種類を指定します。オプションのリストの詳細については、%launch.navigatortypes; エンティティを参照してください。

previewdefault

デフォルトでプリビューペインを表示する位置を定義します。オプションのリストの詳細については、%launch.notes.previewdefault; エンティティを参照してください。

restorelastview

現在のユーザーが最後にアクセスしたビューを復元します。

showaboutdocument

「データベースについて」文書を表示するタイミングを指定します。オプションのリストの詳細については、%launch.notes.showaboutdocument; エンティティを参照してください。

<noteslaunch> 要素の定義済みエンティティ

%launch.navigatortypes; エンティティは、データベースから起動できるナビゲータの種類を定義します。%launch.common.attrs; の whenopened 属性が opennavigator 属性または opennavigatorinwindow 属性と同じ場合、このエンティティを指定できます。

構文:

<!ENTITY % launch.navigatortypes "page | standard">

page

ナビゲータとして使用する page 要素の名前です。

standard

ナビゲータとして使用する navigator 要素の名前です。

%launch.notes.previewdefault; エンティティは、デフォルトで文書プリビューを表示するウィンドウ内の位置を定義します。%launch.common.attrs; エンティティの whenopened 属性が openframeset 属性と同じ場合、このオプションを指定できません。

構文:

<!ENTITY % launch.notes.previewdefault "bottomright | bottom | right">

%launch.notes.showaboutdocument; エンティティは、データベースの「データベースについて」文書を表示するタイミングの選択肢を定義します。

構文:

<!ENTITY % launch.notes.showaboutdocument "firstopen | firstopenandchanged | never">

これらのオプションは、「データベースについて」文書を表示するタイミングを次のように指定します。

firstopen

Notes データベースが最初に開かれるときに表示します。

firstopenandchanged

データベースが変更されるたび、または開かれるたびに表示します。

never

開くことはありません。