Java™ クラスでリッチテキストアイテム内をナビゲートする

Document.getFirstItem または Document.getItems を使用して、リッチテキストアイテムとしてアイテムにアクセスします。戻り値を RichTextItem にキャストします。

ナビゲーションでは、リッチテキストアイテムは RichTextNavigator を使用してアクセス可能な、各種の要素の集まりです。すべての種類の要素を検索したり、その要素へ移動できます。オブジェクトとして取得することのできる要素もあれば、取得できないため RichTextRange を使用してアクセスしなければならないものもあります。要素には次のような種類があります。

RichTextNavigator オブジェクトを作成するには、RichTextItem.createNavigator または RichTextRange.getNavigator を使用します。

ナビゲーションは同じ型の要素内で行われます。 ある型の最初の要素、次の要素、n 番目の要素を検索または取得できます。型に関係なく要素を検索または取得することはできません。

ナビゲータは現在位置を維持します。 検索と取得操作は、両方ともリッチテキストアイテム内での現在位置を変更します。

RichTextNavigator には次のメソッドがあります。