ワークペインでエージェントのリストを表示するときは、定期エージェントの名前の横にアイコンが表示されることがあります。これらのアイコンは次のとおりです。
エージェントのリストでは、各エージェントに関する重要な情報も表示されます。エージェント名、その別名、トリガー、変更日、最後に変更した人物、エージェントは Notes で動作するのか Web で動作するのかなどの情報が簡単に表示できます。
[設計者] 以上のアクセス権が付与されている場合は、サーバーで実行されないよう、共有定期エージェントを無効にすることができます。これは、エージェントに関する問題をデバッグするときに便利です。ただし、[設計者] に限っては、使用不可にされたエージェントを実行できます。その場合は、[表示] - [エージェント] を選択してエージェントを選択します。そこで、[アクション] - [実行] を選択します。定期エージェントを再度使用可能にすると、本来のスケジュールが再開されます。
デフォルトでは、Web エージェントは、エージェントの作成者 (エージェントを保存した人) の認証で実行されます。Web ユーザーの ID でエージェントを実行するには、ワークペインでエージェントの名前をダブルクリックします。[エージェントのプロパティ] インフォボックスの [セキュリティ] タブで、[Web ユーザーで実行] チェックボックスをオンにします。