@Modified (式言語)

文書が最初に更新された時刻/日付の値を返します。

構文

@Modified

戻り値

lastModified

日時。現在の文書が最後に変更された日が返されます。

使用法

@Modified は、列式および表示用計算結果フィールド式で正しく使用できます。

@Modified を計算結果フィールドで使用すると、最後から 2 番目に文書が保存された時刻を表す数値が返されます。例えば、5 月 5 日の午前と 6 日の午前に文書を変更して保存し、5 月 6 日の午後にその文書にアクセスした場合、計算結果フィールドで @Modified を使用すると変更日は 5 月 5 日と表示されます。これは、最後から 2 番目の保存が行われたのが 5 日だからです。

この関数は、ナビゲータ式、メールエージェント式、貼り付けエージェント式、非表示切り替え式、セクション編集者式、フォーム式では使用できません。

@Modified と LastModified は同等ではありません。

  1. 次の例では、文書が最後に保存された日時が 1995 年 9 月 30 日午前 11 時の場合、9/30/95 11:00:00 AM が返されます。
    @Modified
  2. 次の例で返される文字列には、[Topic] フィールドの内容、続いてスペース、文字列「Last Edited:」、文書が最後に保存された日時値が含まれます。日時値はテキストに変換されます。
    Topic + " " + "Last Edited: " + @Text(@Modified)

クロスリファレンス

LotusScript® NotesDocument クラスの LastModified プロパティ

Java™ Document クラスの LastModified プロパティ