指定された名前のファイルまたはアプリケーションを対象に次のいずれかの機能を実行します。
Set notesEmbeddedObject = notesRichTextItem .EmbedObject( type% , class$ , source$ , [ name$ ] )
type%
定数。添付ファイル、埋め込みオブジェクト、オブジェクトリンクのどれを作成するのかを示します。次のいずれかを指定します。
EMBED_ATTACHMENT (1454)
EMBED_OBJECT (1453)
EMBED_OBJECTLINK (1452)
class$
String 型。
source$
String 型。
name$
String 型。オプション。後で NotesEmbeddedObject を参照するときに使用する名前です。このパラメータは OLE/2 オブジェクトにのみ有効です。添付ファイルには有効ではありません。
notesEmbeddedObject
新たに追加されたファイル、埋め込まれたオブジェクト、リンクされたオブジェクトを返します。
このメソッドを機能させるには、データベースにデフォルトのビューを設定する必要があります。
ファイルは Notes のプラットフォーム上に追加できます。ただし、オブジェクトとリンクは OLE をサポートしているプラットフォーム上でしか作成できません。
ファイルを OLE/2 オブジェクトとして埋め込むには、OLE をサポートしているプラットフォームでなければなりません。ただし、OLE/1 オブジェクトとして埋め込むのは、どの Notes プラットフォームでも可能 (ファイルが Domino アプリケーションデータファイルなどサポートされている種類の場合) です。
編集モードで開いている文書 (NotesUIDocument.Document を介した NotesDocument) の場合、リッチテキストに対する変更は、他のタイプのフィールドでの場合のようにすぐには画面に表示されません。この変更内容を表示するためのメソッドはありません。変更内容を表示するには、文書を閉じてから再度開く必要があります。