文書として解釈されるデータ文書を表します。DXL Exporter は、文書が note 要素ではなく document 要素として DXL に変換されている場合、その文書内に含まれるアイテム以上のものを解釈できます。
例えば、document 要素として表されている場合、その文書に関連付けられた形式は form 属性で指定されます。note 要素として表されている場合、形式の情報は name 属性で指定された形式名で item 要素を介して指定されます。
<!ELEMENT document ( %note.prolog; , %note.epilog; )>
%note.prolog; , %note.epilog;
文書の先頭の内容を表すエンティティの内容のいずれか、および文書の最後の内容を表すエンティティの内容のいずれかが別々に含まれます。
<!ATTLIST document
parent |
%string; |
#IMPLIED |
response |
%boolean; |
"false" |
form |
%string; |
#IMPLIED |
conflict |
%boolean; |
"false" |
truncated |
%boolean; |
#IMPLIED |
>
conflict
true の場合、現在の文書は保存または複製の競合文書です。
form
文書に関連付けられたフォームの名前です。
parent
現在の文書が返答または競合文書の場合、親文書のユニバーサル ID です。
response
true の場合、現在の文書は返答文書です。
truncated
true の場合、複製中に文書が切り捨てられました。