@DocLength (式言語)

文書の推定サイズをバイト数で返します。

構文

@DocLength

戻り値

length

数値。文書のサイズが返されます。

使用法

この関数は、文書内で実行するどの式でも使用できます。

返される数値は推定値です。文書の実際のサイズは、次の理由により異なることがあります。

通常、開いている文書は、閉じている文書より多くの記憶域を使用します。@DocLength から返される値は、この関数を実行している文書が開いている文書か、あるいは閉じている文書か (ビューレベルで選択された文書など) によって変わります。

次の例では、文書 (1 ページの文書、装飾文字なし) の推定サイズが 1808 バイトのとき、1808 が返されます。
@DocLength

クロスリファレンス

LotusScript® 言語の LOF 関数

LotusScript NotesDocument クラスの Size プロパティ

Java™ Document クラスの Size プロパティ