@DeleteField (式言語)

編集可能フィールドの値を削除します。

構文

FIELD fieldName := @DeleteField

使用法

この関数は、エージェント式、ビューアクション式、ツールバーボタン式で機能します。

フィールド値にデフォルト値がある場合は、この関数によって現在の値が削除された後にデフォルト値が復元されます。

この関数は @Unavailable と同じです。

この関数は、非表示のフィールド (@SetField 関数を使用して作成されたフィールドなど) を文書から削除する場合に使用します。

次の式では、[NewDate] というフィールドが作成され、このフィールドに当日の日付が設定されます。次に、[OldDate] というフィールドが文書から削除されます。
FIELD NewDate:=@Today
FIELD OldDate:=@DeleteField;

クロスリファレンス

LotusScript® NotesUIDocument クラスの Clear メソッド

LotusScript NotesDocument クラスの RemoveItem メソッド

LotusScript NotesItem クラスの Remove メソッド

Java™ Document クラスの removeItem メソッド

Java Item クラスの remove メソッド