プロフィール文書用に使用するフォームは通常のフォームと同じですが、使用方法が他のフォームとは異なります。
Notes® では、@Command([EditProfileDocument]) または @SetProfileField を使用すれば、プロフィール文書を作成または編集できます。Web アプリケーションでは、プロフィール文書の作成に @SetProfileField を使用できます。@Command([EditProfileDocument]) は、Web 上では機能しません。
@SetProfileField と @GetProfileField を使用すると、Notes と Web アプリケーションの両方のプロフィール文書で、フィールド値を設定したり取得したりできます。
式よりもスクリプトを使用したい場合は、LotusScript のルーチンを使用してプロフィール文書を作成および編集します。NotesUIWorkspace クラスの EditProfile メソッドを実行すると、@Command([EditProfileDocument]) コマンドが使用された式を実行した場合と同じ結果が得られます。
スクリプトを使用してプロフィール文書のフィールド値の設定または取得を行うには、GetProfileDocument メソッドを使用してプロフィール文書にアクセスします。これで他の文書と同様に、文書から値を取得するか、新規の値を設定できます。
NotesDocument オブジェクトがプロフィール文書であるかどうかを判別するには、NotesDocument クラスの IsProfile プロパティを使用します。プロフィール文書の名前を取得するには、NameOfProfile プロパティを使用します。