CompactWithOptions (NotesDatabase - LotusScript®)

ローカルデータベースを、オプションに従って圧縮します。

注: このメソッドは R6 で新しく追加されました。

定義位置

NotesDatabase

構文

sizeDelta& = notesDatabase .CompactWithOptions( options$ )

sizeDelta& = notesDatabase .CompactWithOptions( options& [, spaceThreshold$ ] )

パラメータ

options$

String 型。Compact サーバータスクによってサポートされている 1 つ以上のコマンドラインオプションで、負符号 (-) のないものを表します。 空白は、S オプションで数字と数字の後の K、k、M、m との間に空白を入れてはいけないという点を除けば、重要ではありません。オプションは指定された順序で実行されます。

options&

Long 型の定数。1 つ以上の以下の定数を表します。 オプションは、追加することで組み合わせます。

spaceThreshold$

String 型。オプション。S のない S オプションの値 (指定された未使用の空き領域のパーセントまたは総量に達した場合は圧縮する)。例えば、「10」は 10%、「10K」は 10 キロバイト、「10M」は 10 メガバイトを表します。

戻り値

sizeDelta&

Long。データベースのサイズの圧縮前後での差 (バイト)。

使用法

このメソッドは、データベースのある場所で実行する必要があります。そうしないと、エラーになります。データベースがサーバー上にある場合、またはマップされたドライブを介してそのサーバーにアクセスできる場合は、メソッドをサーバーから実行する必要があります。データベースが Notes クライアントにある場合は、メソッドを Notes クライアントで実行する必要があります。このメソッドをサーバー上で実行して、別のサーバーにあるデータベースを圧縮することはできません。

スクリプトは、現在のデータベース (スクリプトが現在実行されているデータベース) または desktop.dsk ファイルは圧縮できません。

これらのオプションは、Compact サーバータスクと組み合わせて使用できるオプションです。 詳しくは、『システム管理ヘルプ』の「圧縮オプション」を参照してください。

CompactWithOptions は、e または E のオプションをサポートしません。

クロスリファレンス

Java™ Database クラスの compactWithOptions メソッド

式言語の @Command([FileDatabaseCompact]) 関数