compactWithOptions (Database - Java™)

ローカルデータベースを、オプションに従って圧縮します。

注: このメソッドは R6.5 で新しく追加されました。

定義位置

Database

構文

public int compactWithOptions(String options)
    throws NotesException
public int compactWithOptions(int options)
    throws NotesException
public int compactWithOptions(int options, String spacethreshhold)
    throws NotesException

パラメータ

String options

Compact サーバータスクによってサポートされている 1 つ以上のコマンドラインオプションで、負符号 (-) のないものを表します。 空白は、S オプションで数字と数字の後の K、k、M、m との間に空白を入れてはいけないという点を除けば、重要ではありません。オプションは指定された順序で実行されます。

int options

1 つ以上の以下の定数を表します。 オプションは、追加することで組み合わせます。

String spacethreshhold

S のない S オプションの値 (指定された未使用の空き領域のパーセントまたは総量に達した場合は圧縮する)。例えば、「10」は 10%、「10K」は 10 キロバイト、「10M」は 10 メガバイトを表します。

戻り値

int 型

データベースのサイズの圧縮前後での差 (バイト)。

使用法

データベースがローカルでない場合は、このメソッドにより例外が発生します。

エージェントは、エージェントが稼働している現在のデータベース、または desktop.dsk ファイルを圧縮できません。

これらのオプションは、Compact サーバータスクと組み合わせて使用できるオプションです。 詳しくは、『システム管理ヘルプ』の「圧縮オプション」を参照してください。

このメソッドは e オプションまたは E オプションをサポートしていません。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesDatabase クラスの CompactWithOptions メソッド

式言語の @Command([FileDatabaseCompact]) 関数