読み込み専用。 値の配列です。配列の各要素は文書の親ビューの列の値に対応します。配列の最初の値は、ビューで文書の最初の列として表示される値、配列の 2 番目の値はビューで 2 番目の列として表示される値、というようになります。配列の各要素の値は、対応する列の式と現在の文書のアイテムの結果生成されます。配列のいくつかの要素が値を持たない場合もあります。
ビューを使用せずに文書にアクセスする場合、このプロパティは値を持ちません。
Variant 型の配列
取得する場合: valueArray = notesDocument .ColumnValues
文書にビューで表示されるアイテムがあるとき、ColumnValues プロパティを使用するとそのアイテムの値に効率良くアクセスできます。アイテムの値に直接アクセスするのは効率がよくありません。
このプロパティは親ビューの各列にある値を返します。列が「返答文書だけにある」と判断された場合でも、このプロパティの動作は変わりません。 例えば、ビューの第 3 列が返答文書だけにあるとき、doc.ColumnValues (2) は、文書が返答文書であるときもないときも、列式を評価して演算結果を返します。
列の値が以下によって決定される場合、列の値は返されません。
複数の値を持つ列を配列として扱う際には注意してください。 Datatype 関数は、配列に対して 8704 以上の値を返します。