図形の表示プロパティを変更する

このタスクについて

図形をいったん追加すると、プロパティインフォボックスを使用してその表示プロパティを変更できます。図形のサイズとスケールに関する情報は、Domino® からブラウザに渡されることに注意してください。ブラウザでスケールがサポートされている場合、図形のサイズとスケールは、Notes® で表示される場合と同じになります。ブラウザでスケールがサポートされていない場合は、設定したサイズにかかわらず、元のサイズで表示されます。

図形のサイズを変更するには

手順

  1. 図形を選択します。
  2. 次のいずれかを実行します。
    • 図形の境界にあるボックスをドラッグして、図形のサイズを変更します。
    • [画像] - [画像のプロパティ] を選択します。プロパティインフォボックスの [スケール (%)] フィールドに、幅と高さの値を入力します。

図形を元のサイズに戻すには

手順

  1. 図形を選択します。
  2. [画像] - [画像のプロパティ] を選択します。
  3. [画像情報] タブで [リセット] をクリックします。

図形のテキストワードラッププロパティを設定するには

このタスクについて

[画像のプロパティ] インフォボックスでは、図形の周囲に配置するテキストの文字揃えとワードラップの形式を数種類の中から選択できます。

手順

  1. 図形を選択します。
  2. [画像] - [画像のプロパティ] を選択します。

  3. [画像情報] タブで、[折り返し] ドロップダウンリストから、図形がある所でテキストを折り返すためのオプションを選択します。

    デフォルトでは、図形で折り返すテキストの末尾と図形の位置が揃えられます。テキストを図形の周囲で折り返すには、[ラップ、図形の左] を選択するか (テキストが図形の右に表示されます) または [ラップ、図形の右] を選択します (テキストが図形の左に表示されます)。

Web の代替テキストを追加するには

このタスクについて

アプリケーションを身体の不自由な人たちでもアクセスできるようにすることが可能です。こうしたユーザーの多くは、スクリーンリーダーを使用してアプリケーションにアクセスします。スクリーンリーダーソフトウェアにデジタル音声合成システムを併用することで、画面上に存在するものやカーソルを音声で表現できます。この機能を発揮させるには、スクリーンリーダーソフトウェアに図形についての詳細情報が必要です。これにより、グラフィカル表示を音声に変換できます。情報を与えるために、必ず、アプリケーション内のすべて図形に代替テキストを含めてください。

手順

  1. 図形を選択します。
  2. [画像] - [画像のプロパティ] を選択します。
  3. [画像情報] タブで、[代替テキスト] ボックスにテキストを入力します。

見出しを追加するには

手順

  1. 図形を選択します。
  2. [画像] - [画像のプロパティ] を選択します。
  3. [画像情報] タブで、[表題] ボックスにテキストを入力します。チェックマークをクリックすると、見出しが設定されます。
  4. 見出しの表示オプションを選択します。