図形をいったん追加すると、プロパティインフォボックスを使用してその表示プロパティを変更できます。図形のサイズとスケールに関する情報は、Domino® からブラウザに渡されることに注意してください。ブラウザでスケールがサポートされている場合、図形のサイズとスケールは、Notes® で表示される場合と同じになります。ブラウザでスケールがサポートされていない場合は、設定したサイズにかかわらず、元のサイズで表示されます。
[画像のプロパティ] インフォボックスでは、図形の周囲に配置するテキストの文字揃えとワードラップの形式を数種類の中から選択できます。
アプリケーションを身体の不自由な人たちでもアクセスできるようにすることが可能です。こうしたユーザーの多くは、スクリーンリーダーを使用してアプリケーションにアクセスします。スクリーンリーダーソフトウェアにデジタル音声合成システムを併用することで、画面上に存在するものやカーソルを音声で表現できます。この機能を発揮させるには、スクリーンリーダーソフトウェアに図形についての詳細情報が必要です。これにより、グラフィカル表示を音声に変換できます。情報を与えるために、必ず、アプリケーション内のすべて図形に代替テキストを含めてください。