イメージマップやナビゲータと同様、アウトラインは、ユーザーがアプリケーションを探索するのに役立ちます。イメージマップやナビゲータと異なるのは、ナビゲーション構造を変更する際にたった 1 箇所だけを管理すればよいという点です。サイトやアプリケーションを変更し続けても、大元のアウトラインだけを変更していけばよいのです。元になるアウトラインを使用しているすべてのナビゲーション構造全体が動的に更新されます。
アウトラインにより、ユーザーはデータベース内のビューとフォルダを参照でき、アクションを実行し、あるいは他の設計要素にリンクしたりできます。Web サイトやアプリケーション全体を、またはアプリケーションの一部の設計要素を参照するアウトラインも作成できます。
アウトラインの主な機能には、次のものがあります。
ソースのアウトラインを作成すると、ページまたはフォームに埋め込んでアウトラインコントロールを作成できます。これは、ユーザーに対してアウトラインをサイトマップまたはナビゲーション構造として表示するものです。アウトラインエントリをクリックすると、該当するサイトに移動することができます。
アウトラインを使用してナビゲーション構造を作成する手順は、次のとおりです。