replaceItemValueCustomData (NotesDocument - JavaScript)

指定された名前のアイテムすべてを 1 つの新規アイテムで置き換えます。新規アイテムにはオブジェクトのカスタムデータが割り当てられます。指定された名前の項目が文書にない場合、このメソッドは項目を新規に作成して文書に追加します。

定義場所

NotesDocument

構文

replaceItemValueCustomData(itemname:string, userobj:any) : NotesItem

replaceItemValueCustomData(itemname:string, datatypename:string, userobj:any) : NotesItem

パラメータ 説明
itemname アイテムの名前。
userobj カスタムデータを含むオブジェクト。このオブジェクトを定義するクラスは、Serializable を実装する必要があります。 必要に応じて readObjectwriteObject をオーバーライドできます。
datatypename

データ型の名前。カスタムデータの取得時に、この名前を使用して検証します。

使用法

同じ名前を持つ元のアイテムをすべて新規アイテムで置き換えます。

変更を保持するには、このメソッドを呼び出した後に save を呼び出す必要があります。

カスタムデータは 64KB を超えることができません。

Java™ または JavaScript 以外の言語バインディングを使用してカスタムデータを取得する場合は、「Bytes」メソッドを使用してください。

言語間の参照

Java Document クラスの replaceItemValueCustomData メソッド