replaceItemValueCustomData (Document - Java)

指定された名前のアイテムすべてを 1 つの新規アイテムで置き換えます。新規アイテムにはオブジェクトのカスタムデータが割り当てられます。指定された名前の項目が文書にない場合、このメソッドは項目を新規に作成して文書に追加します。

注: このメソッドは R6 で新しく追加されました。

定義位置

Document

構文

public void replaceItemValueCustomData(String itemname, Object userobj)
    throws NotesException
    throws java.io.IOException
public void replaceItemValueCustomData(String itemname, String datatypename, Object userobj)
    throws NotesException
    throws java.io.IOException

パラメータ

String itemname

アイテムの名前です。

Object userobj

カスタムデータを含むオブジェクト。このオブジェクトを定義するクラスは、Serializable を実装する必要があります。必要に応じて readObject と writeObject をオーバーライドできます。

String datatypename

データ型の名前。カスタムデータの取得時に、この名前を使用して検証します。

使用法

同じ名前を持つ元のアイテムをすべて新規アイテムで置き換えます。

変更を保持するには、replaceItemValueCustomData を呼び出した後に save を呼び出す必要があります。

カスタムデータは、64K を超えることはできません。

Java™ 以外の言語バインディングを使用してカスタムデータを取得する場合は、「Bytes」メソッドを使用してください。

カスタムデータを取得するメソッドについては、次を参照してください。

カスタムデータをアイテムに書き込むこれ以外のメソッドについては、次を参照してください。