デフォルト値式、変換式、評価式が文書フォームで定義されている場合は、これらを実行して文書を検証します。
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| dodatatypes | このメソッドはこのパラメータを無視します。 true か false のいずれかを指定します。 |
| raiseerror | true を指定すると、検査が失敗するとエラーが発生します。 false を指定すると、エラーは発生しません。ただし、検査が失敗するとメソッドは false を返します。 |
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| true | 文書にエラーがない場合 |
| false | 文書にエラーがある場合 |
ユーザーインターフェースは、フォームを使用して文書を作成する必要があります。 文書は入力確認用のフォーム要件を満たしている必要があり、文書がこの要件を満たしていない場合は、ユーザーインターフェースによって通知されます。 フォームのない文書をプログラムで作成できます。 computeWithForm メソッドは、文書に入れたデータがフォームの要件を満たしているかどうかを検査する手段を提供します。ただし、(ユーザーインターフェースとは異なり) computeWithForm が false を返したり例外を生成する場合でも文書を保存できます。
var doc = database.createDocument();
doc.appendItemValue("Form", "main");
doc.appendItemValue("Subject", requestScope.query);
if (doc.computeWithForm(false, false)) {
doc.save();
requestScope.status = "Document saved";
} else {
requestScope.status = "Input verification failed";
}