現在のユーザーの署名を使用して、データベースの要素に署名します。
構文
sign() : void sign(documenttype:int) : void
sign(documenttype:int, existingsigsonly:boolean) : void
sign(documenttype:int, existingsigsonly:boolean, namestr:string) : void
sign(documenttype:int, existingsigsonly:boolean, namestr:string, namestrisnoteid: boolean) : void
パラメータ |
説明 |
documenttype |
以下のいずれかです。- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_DATA 1 は、すべてのデータ文書のアクティブコンテンツ (ホットスポット) に署名します
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_FORM 4 は、すべてのフォームに署名します
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_VIEW 8 は、すべてのビューに署名します
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_ICON 16 は、アイコンに署名します
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_ACL 64 は、ACL に署名します
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_HELP 256 は、「データベースについて」文書と「データベースの使い方」文書に署名します。
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_AGENT 512 は、すべてのエージェントに署名します
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_SHAREDFIELD 1024 は、すべての共有フィールドに署名します
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_REPLFORMULA 2048 は、複製式に署名します
- NotesDatabase.DBSIGN_DOC_ALL 32767 は、すべての要素に署名します
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existingsigsonly |
- 既存の署名を持つ要素のみを署名するには true
- (デフォルト) すべての要素に署名するには false
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namestr |
単一設計要素のプログラムの名前または文書 ID。 |
namestrisnoteid |
- パラメータ 3 が文書 ID を表す場合は true。
- (デフォルト) パラメータ 3 がプログラムの名前を表す場合は false。
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使用法
パラメータ 1 を指定し、パラメータ 3 を指定しない場合、このメソッドは、指定したタイプの設計要素すべてに署名します。
パラメータ 3 を指定すると、このメソッドは 1 つの設計要素に署名します。パラメータ 1 を指定して、設計要素を明確に定義することもできます。複数の設計要素の名前が同じで、パラメータ 1 が指定されていない場合、このメソッドは、指定した名前を持つ最初の設計要素に署名します。
このメソッドは、クライアントでのみ実行されます。
例
以下のボタンは、現在のデータベース内にあるすべてのフォームに署名します。
database.sign(NotesDatabase.DBSIGN_DOC_FORM)
言語間の参照
LotusScript® NotesDatabase クラスの
Sign メソッド
Java™ Database クラスの sign メソッド