setOption (NotesDatabase - JavaScript)

データベースオプションの値を設定します。

定義場所

NotesDatabase

構文

setOption(option:int, flag:boolean) : void
パラメータ 説明
option 以下のいずれかです。
  • NotesDatabase.DBOPT_LZCOMPRESSION 65 は、添付ファイルの圧縮形式として LZ1 を使用する
  • NotesDatabase.DBOPT_LZ1 65 は、添付ファイルの圧縮形式として LZ1 を使用する
  • NotesDatabase.DBOPT_MAINTAINLASTACCESSED 44 は、LastAcessed プロパティを保持する
  • NotesDatabase.DBOPT_MOREFIELDS 54 は、データベースでより多くのフィールドを許可する
  • NotesDatabase.DBOPT_NOHEADLINEMONITORS 46 はヘッドラインモニターを許可しない
  • NotesDatabase.DBOPT_NOOVERWRITE 36 は空きスペースに上書きしない
  • NotesDatabase.DBOPT_NORESPONSEINFO 38 は固有の返答階層情報を使用しない
  • NotesDatabase.DBOPT_NOTRANSACTIONLOGGING 45 は、トランザクションロギングを無効にする
  • NotesDatabase.DBOPT_NOUNREAD 37 は未読マークを使用しない
  • NotesDatabase.DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOANY 71 は、未読マークをすべてのサーバーに複製する
  • NotesDatabase.DBOPT_OPTIMIZATION 41 は、文書テーブルビットマップの最適化を有効にする
  • NotesDatabase.DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOCLUSTER 70 は、未読マークをクラスタサーバーにのみ複製する
  • NotesDatabase.DBOPT_SOFTDELETE 49 は、一時的削除を許可する
flag
  • オプションを有効にする場合は true
  • オプションを無効にする場合は false

使用法

オプションを確実に有効にするには、データベースを圧縮します。compact を参照してください。

データベースオプションの取得法の詳細については、getOption を参照してください。

DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOANY を true に設定すると、DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOCLUSTER も true に設定されます。 DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOCLUSTER を true に設定すると、DBOPT_REPLICATEUNREADMARKSTOANY が false に設定されます。両方のオプションを false に設定することは、未読マークが複製されないということを意味します。

データベースが開いている必要があります。それ以外は例外が発生します。

以下のボタンは、一時的削除オプションを切り替えます。
if (database.getOption(NotesDatabase.DBOPT_SOFTDELETE)) {
	database.setOption(NotesDatabase.DBOPT_SOFTDELETE, false);
	requestScope.status = "Soft deletes turned off";
} else {
	database.setOption(NotesDatabase.DBOPT_SOFTDELETE, true);
	requestScope.status = "Soft deletes turned on";
}

言語間の参照

LotusScript® NotesDatabase クラスの SetOption メソッド

Java™ Database クラスの setOption メソッド