カスタムコントロールの一般的なプロパティの設定

カスタムコントロールの一般的なプロパティを設定します。 説明を追加したり、カスタムコントロールを [コントロール] パレットに表示するためのオプションを設定したりすることができます。

このタスクについて

カスタムコントロールの一般的なプロパティを設定するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. XPages エディタで独立した設計要素としてカスタムコントロールを開きます。
  2. [プロパティ] ビューで、[カスタムコントロール] タブをクリックします。
  3. オプション: [説明] フィールドに、カスタムコントロールの説明を入力します。
  4. [名前空間 URI] フィールドに、カスタムコントロールと関連付ける固有のドメイン名を入力します。 デフォルトの名前空間 URI は http://www.ibm.com/xsp/custom です。
  5. [デフォルトのプレフィックス] フィールドに、カスタムコントロールに追加する固有の ID タグを入力します。 このタグは名前の前に付加されます。 デフォルトのプレフィックスは xc です。
  6. [コントロールパレットへの追加] チェックボックスを選択して、カスタムコントロールを [コントロール] パレットに追加します。
  7. [カテゴリ] フィールドに、カスタムコントロールを表示する [コントロール] パレット内のカテゴリの名前を入力します。 デフォルトでは、カスタムコントロールは [カスタムコントロール] というカテゴリに表示されます。
  8. [小さいアイコン] フィールドで、[参照] をクリックしてローカルシステムのイメージファイルを検索します。 アイコンを選択して [OK] をクリックすると、[コントロール] パレットのカスタムコントロールの横に、そのアイコンが表示されます。
    注: これは、[コントロール] パレットに小さいアイコンが表示されるようにレイアウトをカスタマイズした場合にのみ適用されます。
  9. [大きいアイコン] フィールドで、[参照] をクリックしてローカルシステムのイメージファイルを検索します。 アイコンを選択して [OK] をクリックすると、[コントロール] パレットのカスタムコントロールの横に、そのアイコンが表示されます。
    注: これは、[コントロール] パレットに大きいアイコンが表示されるようにレイアウトをカスタマイズした場合にのみ適用されます。
  10. [ファイル] > [保存] をクリックして、変更を保存します。