指定されたページを使用して選択された文書を開きます。
カテゴリ
basics
構文
pageName="name"
ここで、
name は、XPage の名前 (
/page1.xsp など) です。
使用法
設計モードで、
[プロパティ] の下のトップタブをクリックし、
[実行時に、次を使用して選択した文書を開く] を探すか、
[すべてのプロパティ] をクリックし、
[data] の下の
[pageName] を探します。
ソースモードでこのプロパティを省略すると、設計モードで
[文書のフォームに関連する XPage] を選択することと同じになります。実行時の、ページを開く優先順位は以下のとおりです。
- XPage を選択した場合は、その XPage が開きます。
- それ以外で、文書のフォーム項目と名前または別名が一致するフォームがアプリケーション内にある場合は、次のように処理されます。
- そのフォームが、XPage を表示するように指定されている ([フォームのプロパティ] の [デフォルト] の [代わりに XPage を表示]) 場合は、その XPage が開きます。
- それ以外で、フォーム名または別名と同じ名前を持つ XPage が存在する場合は、その XPage が開きます。
- それ以外の場合はエラーが発生します。
- それ以外で、アプリケーションにデフォルトのフォームがある ([フォームのプロパティ] の [フォーム情報] の [デフォルトのデータベースフォーム]) 場合は、次のように処理されます。
- そのフォームが、XPage を表示するように指定されている ([フォームのプロパティ] の [デフォルト] の [代わりに XPage を表示]) 場合は、その XPage が開きます。
- それ以外で、フォーム名または別名と同じ名前を持つ XPage が存在する場合は、その XPage が開きます。
- それ以外の場合はエラーが発生します。
例
このビューパネルコントロールは、
/xpage1.xsp を使用して、選択された文書を開きます。
<xp:viewPanel rows="30" id="viewPanel1" pageName="/xpage1.xsp">
<xp:this.facets>
<xp:pager partialRefresh="true" layout="Previous Group Next"
xp:key="headerPager" id="pager1">
</xp:pager>
</xp:this.facets>
<xp:this.data>
<xp:dominoView var="view2" viewName="main"></xp:dominoView>
</xp:this.data>
<xp:viewColumn columnName="subject" id="viewColumn1" displayAs="link">
<xp:viewColumnHeader value="subject" id="viewColumnHeader1"></xp:viewColumnHeader>
</xp:viewColumn>
<xp:viewColumn columnName="fruit" id="viewColumn2">
<xp:viewColumnHeader value="fruit" id="viewColumnHeader2"></xp:viewColumnHeader>
</xp:viewColumn>
</xp:viewPanel>