Evaluate 関数とステートメント (LotusScript 言語)

IBM® ソフトウェアアプリケーションのマクロを実行します。

構文

Evaluate ( macro [ , object ] )

要素

macro

ソフトウェアアプリケーションマクロのテキストを指定する文字列式です。製品で認識される構文で指定します。マクロの正しい構文については、ソフトウェアのマニュアルを参照してください。

マクロのテキストが定数または文字列リテラルの場合、ソフトウェアアプリケーションはマクロの初期処理をコンパイル時に一度実行するだけで済みますが、文字列変数の場合はマクロが評価されるたびにこの処理が必要になります。

object

オプション。製品オブジェクトの名前。マクロにオブジェクトが必要かどうか、およびどのオブジェクトが必要かを判断するには、製品のマニュアルを参照してください。

戻り値

実行中の ソフトウェアアプリケーションのマクロが値を返すと、Evaluate 関数はその値を含む Variant 型を返します。そうでない場合は、戻り値はありません。