次のいずれかの関数を使用して、ユーザーへのメッセージを作成できます。
- @Prompt
ダイアログボックスでユーザーに対話的に表示するメッセージを作成するときは、@Prompt を次のように使用します。
- @Prompt([Ok]; title; prompt) は、先頭にタイトル、本文位置にプロンプトテキストが示された通知用ダイアログボックスを表示します。
- @Prompt([OkCancelList] : [NoSort]; title; prompt; default; choices は、先頭にタイトル、本文位置にプロンプトテキスト、プロンプトテキストの下に選択肢のテキストリストが示されているボックスを表示します。この形式の @Prompt は基本的に入力を取得するためのものですが、表示にも使用できます。最後のパラメータは文字列リストでなければなりません。prompt と default の各パラメータは空でもかまいません。ただし、このステートメントが式の最後のステートメントではない場合、ユーザーが [キャンセル] をクリックすると、式の残りは実行されません。リストをソートするときは、[NoSort] は指定しません。
文字列以外の値を @Prompt のパラメータとして使用するには、@Text を使用して変換しなければなりません。文字列値は、例えば定数、一時変数、フィールド、式などです。
- @StatusBar
@StatusBar を使用して、ステータスバーでユーザーに表示するメッセージを作成できます。ステータスバーのメッセージを作成することで、アプリケーションで実行中の内部処理をユーザーに通知できます。