次に示す式の最後のステートメントでは、結果を生成する必要があります。
- 複製式 -- True (1) または False (0) のいずれかで評価します。データベース内の各文書に適用されます。
- フォーム式 -- フォームの名前として評価します。
- 選択式 -- True (1) または False (0) のいずれかで評価します。ビュー内の各文書に適用されます。
- 列式 -- 文字列に変換可能な値として評価します。
- アクション非表示式 -- True (1) または False (0) のいずれかで評価します。
- 式ポップアップ -- 文字列として評価します。
- ウィンドウタイトル式 -- 式が任意の種類の 1 つのフィールドから構成される場合を除き、文字列値または数値として評価します。
- セクションアクセス式 -- 名前または名前リストとして評価します。
- サブフォーム挿入式 -- サブフォームの名前である文字列値として評価します。
- セクションタイトル式 -- 式が任意の種類の 1 つのフィールドから構成される場合を除き、文字列値または数値として評価します。
- 段落非表示式 -- True (1) または False (0) として評価します。
- デフォルト式 -- 現在のフィールドに設定可能な値として評価します。
- 入力変換式 -- 現在のフィールドに設定可能な値として評価します。
- デフォルト確認式 -- 成功 (1) または失敗 (0) のいずれかで評価します。
- 計算結果フィールド式 -- 現在のフィールドに設定可能な値として評価します。
- キーワードフィールド式 -- 現在のフィールドに設定可能な値または値リストとして評価します。
これらの式は、単一のフィールド、定数、@関数から構成される単純なものの場合もあれば、複数のステートメントを含み、一時変数を使用し、フィールドを修正し、他のアクションを実行する場合もあります。しかし、どの場合でも、最後のステートメントは結果に適した値を生成しなければなりません。
複製式や選択式を終了させる論理ステートメントに SELECT 予約語が明示的に付加されていない場合は、ステートメントの先頭に SELECT 予約語が自動的に追加されます。これらの式は、データベース (複製式の場合) やビュー (選択式の場合) の文書ごとに実行され、複製プロセスやビューに含めるものと除外するものを決定します。 @All 関数は値 True を返すため、「SELECT @All」式を使用するとすべての文書が対象になります。