LotusScript® のクラスで表を処理する

リッチテキストアイテムの表にアクセスするには、NotesRichTextNavigator メソッドを RTELEM_TYPE_TABLE と RTELEM_TYPE_TABLECELL 型と共に使用します。 表内のセルにアクセスするには、RTELEM_TYPE_TABLECELL 型と一緒に NotesRichTextNavigator メソッドを使用します。表を作成するには、NotesRichTextItem の AppendTable メソッドを使用します。表を作成した後、その表にアクセスするにはリッチテキストアイテム内で移動しなければなりません。

表にアクセスしたら、NotesRichTextTable クラスを使用して、行の追加行の削除表の削除を実行したり、次のプロパティを使用することができます。

プロパティ

データ型

説明

AlternateColor

NotesColorObject

(読み込み専用) 代替色スタイルです。このプロパティは、SetAlternateColor を使用して設定します。 Style と共に使用します。

Color

NotesColorObject

(読み込み専用) 一次色スタイルです。このプロパティは、SetColor を使用して設定します。 Style と共に使用します。

ColumnCount

Integer

(読み込み専用) 表の列数です。

RightToLeft

Boolean 型

(読み書き可能) 表の読み込み順序が右から左の場合は True です。

RowCount

Integer

(読み込み専用) 表の行数です。

RowLabels

String 型の配列

(読み書き可能) タブ付きの表に表示されるラベル (1 行あたり 1 ラベル) です。

Style

Integer 型の定数

(読み書き可能) 表の色スタイルです。Color および AlternateColor と共に使用します。