表をリッチテキストアイテムに挿入します。表テキストのスタイルは、このアイテムの現在のスタイルになります。
Call notesRichTextItem .AppendTable( rows% , columns% [ , labels] [ , leftMargin&] [ , rtpsStyleArray] )
rows%
整数。表中の行数。
columns%
整数。表中の列数です。
labels
String 型の配列。オプション。タブ付き表のラベルのテキスト。配列の要素の数は、行数と同じでなければなりません。このパラメータを省略すると、基本的な表が追加されます。このパラメータを含めると、タブで区切られた表が追加されます。
leftMargin&
Long。オプション。表の左余白 (twips 単位)。デフォルトは 1440 です。次の定数が使用できます。
rtpsStyleArray
NotesRichTextParagraphStyle 型の配列。 オプション。指定された、固定幅の列とスタイル属性を持つ表を作成します。 このパラメータを省略すると、自動幅の表が作成されます。配列には、表の列ごとに 1 つの要素が連続して含まれている必要があります。列の開始位置を基準にしたテキストの開始位置を制御する、最初の行の左余白とその他の行の左余白、および列幅を制御する右余白を明示的に設定します。
デフォルトでは、アイテムの末尾に挿入されます。BeginInsert と EndInsert を使用して、挿入ポイントを変更できます。
NotesRichTextTable クラスは表を表します。
編集モードで開いている文書 (NotesUIDocument.Document を介した NotesDocument) の場合、リッチテキストに対する変更は、他のタイプのフィールドでの場合のようにすぐには画面に表示されません。この変更内容を表示するためのメソッドはありません。変更内容を表示するには、文書を閉じてから再度開く必要があります。