Replication アクティビティで Order Metaconnector を使用する

Replication アクティビティは、昇順でソートされているときに正しく機能します。このため、Replication アクティビティで Order Metaconnector を使用するときは、[Sort Descending] オプションを指定しないでください。

Order Metaconnector と共に Replication アクティビティを使用すると、結果セット全体がメモリにフェッチされるため、ソートを行うことができます。多数のレコード (数万件以上) をフェッチすると、「Unable to allocate memory」というエラーが表示される場合があります。これは、処理を要求したメモリブロックの数が、Domino® で処理できる数を超えていることが原因です。このエラーが返された場合は、notes.ini ファイルで set EIUseOSMemory=1 に設定し、Domino サーバーまたは Notes® クライアントを再起動します。こうすると、LEI (Lotus Enterprise Integrator®)、DECS (Domino 基幹連携サービス)、LSXLC は Domino のメモリ管理を使用せずに、オペレーティングシステムのメモリ割り振り呼び出しを使用するようになります。ただし、この変数を notes.ini ファイルで使用すると、Domino のメモリツールで LEI、DECS、および LC LSX (Lotus® Connector LotusScript® Extensions) のメモリリークを検索できなくなります。