同じ種類の複数のコネクションを使用する

同じデータベースに対して複数のコネクションを作成するには、コネクションの定義をコピーし、コピーに別の名前を付けます。1 つのデータベースで各テーブルに異なる権限を設定してアクセスを制御したり、1 つのデータベースに異なるユーザー名やパスワードを使用してアクセスできるようにしたりするには、この方法を使用します。

同じコネクションを使用できるアクティビティの数に制限はありません。

LEI およびメタコネクション: 特殊な中間コネクション

メタコネクションは、中間的な役割を果たす特殊な LEI (IBM® Lotus Enterprise Integrator®) コネクションです。 メタコネクションによって、データに特殊なアクションを実行できます。サポートされているメタコネクションには次のものがあります。

注: メタコネクションは、LEI Advanced RealTime または DECS (Domino® 基幹連携サービス) では使用されません。メタコネクション機能は、LEI Advanced RealTime と DECS アクティビティに透過的に統合されています。

既存のメタコネクション文書は [Connection] ビューで確認できます。

Metaconnector は LEI の参照機能を使用できます。ただし、最初に、Metaconnector で使用するすべてのベース Connector でメタデータオブジェクト (テーブル、フォーム、ビュー、プロシージャ) を選択する必要があります。Metaconnector により参照されるベース Connector でメタデータが選択されていない場合、メッセージが表示されるため、ベース Connector に戻ってメタデータを選択し、メタコネクション文書を再構築できます。この手順は、Metaconnector を参照する場合にのみ必要です。