Connector for DB2 でサポートされている特性

このセクションでは、Lotus® Connector for DB2® で使用できる LotusScript® の機能について説明します。

このセクションで使用されている用語の定義は、本書の第 3 章の「サポートされている Connector 機能に関する用語リスト」を参照してください。LotusScript を使用して Connector にアクセスする場合、Lotus Connector for DB2 でサポートされている LotusScript のプロパティとメソッドの詳細については、『Lotus Connector LotusScript Extensions ガイド』を参照してください。

注: Lotus Connector for DB2 には、DB2 コネクションとの対話を制御する、標準の Lotus Connector のメソッドまたは関数呼び出しのセットが用意されています。すべてのメソッドがサポートされますが、一部のメソッドは関数のサブセットだけをサポートします。サポートされていない関数を呼び出すと、下記のエラーメッセージが返されます。

「Requested functionality is not available」

すべてのコネクションでは、割り当て可能な値や取得可能な値を、プロパティを使用して設定できます。各 Connector でサポートされているプロパティのリストについては、『Lotus Connector LotusScript Extensions ガイド』を参照してください。また同じマニュアルの「第 2 章 LCConnection クラス」の「Connector に共通のプロパティ」と「LCConnection のプロパティ」も参照してください。