setUserPasswordSettings (AdministrationProcess - Java™)

システム管理要求データベースに、ユーザー文書の [管理] タブにあるパスワード管理設定を変更する要求を入力します。

定義位置

構文

public String setUserPasswordSettings(String username, Integer notespasswordchecksetting, Integer notespasswordchangeinterval, Integer notespasswordgraceperiod, Boolean internetpasswordforcechange)
   throws NotesException

パラメータ

String username

ユーザーの階層名付きの完全な名前 (省略形でもかまいません) です。

Integer notespasswordchecksetting

AdministrationProcess.PWD_CHK_CHECKPASSWORD では、パスワードチェックが有効になっているサーバーでの認証時、ユーザーによるパスワードの入力が必要です。
AdministrationProcess.PWD_CHK_DONTCHECKPASSWORD では、上記以外のサーバーでの認証時には、ユーザーによるパスワードの入力は必要ありません (デフォルト)。
AdministrationProcess.PWD_CHK_LOCKOUT は、パスワードチェックが有効になっているサーバーに、ユーザーがアクセスできないようにします。

Integer notespasswordchangeinterval

必要な変更間隔 (ユーザーが新規パスワードを設定しなければならない間隔の日数) です。デフォルトは 0 です。

Integer notespasswordgraceperiod

パスワード変更の猶予期間 (日数) です。デフォルトは 0 です。

Boolean internetpasswordforcechange

次のログイン時、ユーザーにパスワードを変更させる場合は true。
ユーザーにパスワードの変更を強制しない場合は false (デフォルト)。

戻り値

String

システム管理要求データベースに作成されたエントリの文書 ID です。

使用法

オプションパラメータ 2 から 5 でデフォルトを採用する場合は NULL を指定します。

少なくとも 1 つのオプションパラメータを指定する必要があります。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesAdministrationProcess クラスの setUserPasswordSettings

例