save (Agent - Java™)

エージェントに行われた変更を保存します。

定義位置

Agent

構文

public void save()
    throws NotesException

使用法

エージェントを保存すると、所有者は即座に変更されます。 ただし、同一 Session 内で続けて所有者を参照すると、以前の所有者名が返されます。所有権の変更点は、次にセッションを取得するまでプロパティには反映されません。

save は setServerNamesetEnabled の後に呼び出す必要があります。そうしないと、新規の値が失われます。

サーバー上で実行されているエージェントからエージェントを保存するには、実行側のエージェントが、次のいずれかの条件を満たす必要があります。1) Domino® ディレクトリに存在する保存対象エージェントのサーバー文書の [制限なしで実行] にリストされているユーザーによって署名されている。2) [他のユーザーとして実行するエージェントを署名] にリストされているユーザーによって署名されている。3) 保存対象エージェントの場合と同じ有効なユーザーが存在する。有効なユーザーは、エージェントの署名者、エージェントプロパティの [代理で実行] にリストされているユーザー、またはエージェントを呼び出しているユーザー (エージェントが Web から実行され、 [Web ユーザーで実行] エージェントプロパティが有効になっている場合) のいずれかと考えられます。

クロスリファレンス

LotusScript® NotesAgent クラスの Save メソッド