オブジェクト名、サブプログラム名、クラス名を変更する

式、JavaScript、LotusScript、シンプルアクションについては、オブジェクト名はプロパティボックスで名前を変更できます。オブジェクトに添付されたプログラムは自動的に新しい名前に関連付けられます。エージェントは、中に含まれる Java に影響を与えずに名前を変更できます。ただし、オブジェクト参照はすべて変更する必要があります。例えば、オブジェクト名を参照するメソッドの呼び出しなどの場合は、オブジェクト名を変更しなければなりません。

サブルーチンや関数の名前は、そのサブルーチンや関数を定義しているスクリプトを編集することで変更します。Domino で定義されている Initialize や Click などのサブプログラム名を変更すると、変更した名前を持つ新しいユーザー定義のサブプログラムが作成され、自動的にインフォリストに追加されます。スクリプトは元のイベントから新しく作成したサブプログラムに移動され、元のスクリプトは空になります。