LotusScript® のクラスで文書を削除する

NotesDocument の Remove メソッドを使用すると、データベースから文書を削除することができます。また、NotesDocumentCollection の RemoveAll メソッドを使用すると、データベースからコレクション内のすべての文書を削除できます。引数によって、強制的に削除したり (True)、プログラムの起動後に他のユーザーが変更していない場合にのみ削除する (False) ことができます。

上記のメソッドは、[一時的削除を許可] が有効になっている場合は一時的削除を実行します。NotesDocument の RemovePermanently メソッドは常に完全な削除を実行します。

NotesDocumentCollection クラスの DeleteDocument メソッドは、文書コレクションから文書を削除しますが、ディスクからは削除しません。