アイテムを文書から削除するには、Item の remove または Document の removeItem を使用します。remove メソッドは、現在のオブジェクトだけを削除します。同じ名前の他のアイテムは削除されません。removeItem メソッドは、指定された名前のアイテムをすべて削除します。一時的削除が可能であるにもかかわらずアイテムを永久に削除するには、removePermanently を使用します。
アイテムを削除した場合は、そのアイテムが含まれていた Document オブジェクトに対し save を呼び出す必要があります。そうしないと、プログラムの終了時に変更内容が失われます。