バックエンドの文書に加えられた現在の編集セッション関連の変更を反映させて現在の文書を更新します。
Call notesUIDocument .Reload( )
このメソッドは、文書が編集モードにあるときだけ有効です。
このメソッドは、編集セッションに関連するバックエンド文書を再読み込みします。バックエンドの文書は、Document プロパティを使用して取得できます。ディスクに保存された基本バックエンド文書は再読み込みされません。基本バックエンド文書を再読み込みするには、文書を閉じて再読み込みする必要があります。
このメソッドは AutoReload プロパティが False である場合のみ使用できます。デフォルトではこのプロパティは True であり、バックエンド文書への変更はフロントエンドに直ちに反映されます。変更のたびに再読み込みすると処理速度が遅くなる場合は、AutoReload プロパティを False に設定し、変更を行い、Reload を呼び出すことができます。
リッチテキストアイテムは例外になります。バックエンド文書のリッチテキストアイテムに加えた変更は、文書を閉じて再び開かないと、フロントエンドの文書には反映されません。
エージェントやほかのユーザーなどが現在の編集セッション外でバックエンド文書のアイテムに加えた変更は、文書を閉じて再び開かないかぎり反映されません。
フロントエンド文書を閉じて再び開くには、NotesUIDocument.Close(True) とNotesUIWorkspace.EditDocument を使用します。