指定されたモードで現在の文書または指定の文書を開きます。
Set notesUIDocument = notesUIWorkspace .EditDocument( [editMode] , [notesDocument] , [notesDocumentReadOnly] , [documentAnchor$] , [returnNotesUIDocument] , [newInstance] )
editMode
Boolean 型。オプション。文書を編集モードで開くには True (デフォルト) を指定します。読み込みモードで開くか、文書を指定の編集モードにするには、False を指定します。
notesDocument
NotesDocument. オプション。現在選択されている文書の代わりに、指定された文書を開きます。
notesDocumentReadOnly
Boolean 型。オプション。True を指定すると notesDocument を読み込み専用モードに設定し、ユーザーが後で読み書き可能なモードに切り替えることはできません。デフォルトは False です。このパラメータを指定するだけでは、文書を読み込みモードで開けません。editMode を False に設定する必要があります。notesDocument を指定しない場合は、このパラメータは有効にはなりません。
documentAnchor$
String 型。オプション。文書内のアンカーリンクに文書を開きます。このパラメータにより、アンカーリンクのテキストが指定されます。このパラメータを指定する場合は、編集モード (パラメータ 1) を False に指定する必要があります。
returnNotesUIDocument
Boolean 型。オプション。True (デフォルト) の場合、NotesUIDocument オブジェクトを返そうとします。False の場合、オブジェクトは返されません。lsERR_LSXU13_ANCESTOR_TARGET_FRAME の使用法を参照してください。
newInstance
Boolean 型。オプション。True (デフォルト) の場合、notesDocument (パラメータ 2) の新しいインスタンスを UI で開きます。False の場合、notesDocument のインスタンスが存在する場合はそちらにフォーカスが移され、存在しない場合は新しいインスタンスにフォーカスが移されます。notesDocument が指定されていない場合、または文書にターゲットフレームが存在する場合は、このパラメータは適用されません。
notesUIDocument
開かれたばかりの文書です。returnNotesUIDocument が False の場合、このオブジェクトを返そうとしません。
現在の文書とは、次のいずれかです。
このメソッドは、コードを含むフレームの親であるターゲットフレームに NotesUIDocument オブジェクトを返そうとすると、エラー lsERR_LSXU13_ANCESTOR_TARGET_FRAME (4426) が発生します。returnNotesUIDocument に False を指定することにより、オブジェクトを返さないようにすることができます。文書はターゲットフレームで開きますが、NotesUIDocument オブジェクトにアクセスすることはできません。このメソッドをサブルーチンとして呼び出すと、オブジェクトが返されないようにすることができません。したがって、returnNotesUIDocument を False に指定する必要があります。