リッチテキストの複数の段落にまたがる要素の後に続くリッチテキストの領域を表します。DXL は、大量のリッチテキストを複数の要素に分割して処理します。最初の要素は、actionhotspot 要素のように、リッチテキスト内に存在する構成要素です。リッチテキストの残りの段落または領域は、ユニーク ID によって識別される region 要素に分割されます。
<!ELEMENT region ( #PCDATA | %richtext.inline; )*>
#PCDATA | %richtext.inline;
プレーンテキストまたは暗黙のクリックアクション付きのテキストが含まれます。
<!ATTLIST region
regionid |
%integer; |
#REQUIRED |
---|---|---|
end |
%boolean; |
"false" |
>
end
true の場合、リッチテキストのこのセクションで、regionid 属性で指定された ID を持つ最後の region 要素であることを示します。
regionid
リッチテキストの範囲内で、領域を識別するユニーク ID です。