オブジェクト内でプログラムのコードの位置を特定するには、ワークペインでオブジェクトをクリックします。[オブジェクト] タブ上のポインタがオブジェクトに移ります。適切なイベントをクリックするとそのコードが表示されます。例えば、ボタンに添付されたコードを検索するには、ワークペインでそのボタンをクリックします。[オブジェクト] タブはボタンオブジェクトのプレースホルダーに移り、Click イベントに添付されたコードを表示します。フィールドの onBlur イベントに連結したコードを見つけるには、ワークペインでフィールドをクリックします。[オブジェクト] タブがフィールドオブジェクトのプレースホルダーにジャンプし、リストの最初にコード化されたイベントを表示します。onBlur イベントがフィールドオブジェクトの最初のコード化したイベントではない場合は、スクリプトエリアで onBlur イベントをクリックしなければなりません。
コードを含むすべてのイベントは、実行時プラットフォームごとに色分けされています。Notes クライアントで実行するようコーディングされたイベントは、緑のアイコンです。Web クライアントで実行するようコーディングされたイベントは、黄色のアイコンです。両方のプラットフォームで実行するようコーディングされたイベントは、緑と黄色が赤色の中央線で分けられています。
プログラムペイン内で認識される各プログラミング言語には、それぞれに関連するアイコンがあります。これらのアイコンは [オブジェクト] タブ上でオブジェクトまたはイベントの左に表示されます。次の表に、各アイコンとそれぞれに対応するプログラミング言語を示します。
プログラミング言語 |
アイコン |
---|---|
式言語 |
|
JavaScript |
|
LotusScript |
|
シンプルアクション |
|
システムコマンド |