DECS の OLE DB コネクション文書

Domino® 基幹連携サービス (DECS) の OLE DB コネクション文書では、OLE DB データベースへのコネクションを定義します。コネクション文書を使用すると、システムのコネクションを定義できます。コネクション文書には、特定のデータベースとユーザーのアクセス情報が含まれています。アクティビティを作成するときは、あらかじめ指定されているコネクションの中から該当するコネクションを選択します。

OLE DB コネクション文書を DECS で作成するには

  1. ナビゲータで [Connections] をクリックします。
  2. アクションバーの [Add Connection] をクリックします。
  3. ダイアログボックスで [OLE DB] を選択します。
  4. [OK] をクリックします。

既存の OLE DB コネクション文書を開くには、[Connections] ビューに表示された中から目的のコネクション文書を選択します。

DECS の OLE DB コネクション文書を示しており、説明もあります。

注: User Assistant を使用して、コネクション文書を作成できます。User Assistant を使用すると、コネクション文書を開いたときに文書の先頭に説明が表示されます。Assistant のオンとオフを切り替えるには、DECS Administrator のナビゲータパネルの最下部にある [Enable/Disable Assistant] テキストをクリックします。

共通の機能

DECS コネクション文書には次のような共通の機能があります。

[User Assistant のヘルプ]

Connection Document User Assistant を使用して、コネクション文書を作成することもできます。User Assistant を使用すると、コネクション文書を開いたときに文書の先頭に説明が表示されます。Assistant のオンとオフを切り替えるには、DECS Administrator のナビゲータパネルの最下部にある [Enable/Disable Assistant] テキストをクリックします。

ポップアップヘルプ

コネクション文書の青色のテキストの部分は、ポップアップヘルプになっています。ポップアップヘルプを表示するには、カーソルをこの文字に合わせてマウスの左ボタンを押し続けます。

Password Encryption (パスワードの暗号化)

このオプションを使用すると、コネクション文書の作成者は、Notes® の暗号キーを使用してパスワードを暗号化することができます。詳しくは、「Lotus® Connector について」の章を参照してください。

Comment

このフィールドには、コネクション文書についての説明を入力できます。