NotesNoteCollection (LotusScript®)

データベース内の Domino® の設計要素とデータ要素のコレクションを表します。

注: このクラスは、R6 で新しく追加されました。

包含関係

包含元: NotesDatabase

プロパティ

Count

LastBuildTime

Parent

SelectACL

SelectActions

SelectAgents

SelectDatabaseScript

SelectDataConnections

SelectDocuments

SelectFolders

SelectForms

SelectFrameSets

SelectHelpAbout

SelectHelpIndex

SelectHelpUsing

SelectIcon

SelectImageResources

SelectionFormula

SelectJavaResources

SelectMiscCodeElements

SelectMiscFormatElements

SelectMiscIndexElements

SelectNavigators

SelectOutlines

SelectPages

SelectProfiles

SelectReplicationFormulas

SelectScriptLibraries

SelectSharedFields

SelectStyleSheetResources

SelectSubforms

SelectViews

SinceTime

メソッド

Add

BuildCollection

ClearCollection

GetFirstNoteID

GetNextNoteID

Intersect

Remove

SelectAllAdminNotes

SelectAllCodeElements

SelectAllDataNotes

SelectAllDesignElements

SelectAllFormatElements

SelectAllIndexElements

SelectAllNotes

作成方法とアクセス方法

NotesNoteCollection オブジェクトを作成するには、NotesDatabase の CreateNoteCollection を使用します。NotesNoteCollection オブジェクトは、格納先のデータベース内の文書 (note) を表します。CreateNoteCollection は、すべての Select プロパティを、パラメータの指定に応じて True または False に初期化します。

コレクションの内容を指定するには、Select プロパティを必要な設定に変更します。Select プロパティは直接設定できますが、Select メソッドを呼び出してグループごとに設定することもできます。さらに、必要に応じて、SelectionFormula プロパティと SinceTime プロパティを使用してコレクションを変更します。

コレクションをコンパイルするには、BuildCollection を使用します。コレクションはビルドしてからでないと使用できません。

使用法

Domino データベースは、内部で「note」として認識される設計要素とデータ要素から構成されます。 NoteCollection クラスは、データベース内のすべて、または一部の文書を表します。

NotesNoteCollection オブジェクトは、NotesDXLExporter の入力として使用できます。