NotesDocument.GetFirstItem または NotesDocument.Items を使用して、リッチテキストアイテムとしてアイテムにアクセスします。NotesItem ではなく、NotesRichTextItem として戻り値を宣言します。
ナビゲーションでは、リッチテキストアイテムは NotesRichTextNavigator を使用してアクセスできる各種の要素の集まりです。 すべての種類の要素を検索したり、その要素へ移動できます。オブジェクトとして取得することのできる要素もあれば、NotesRichTextRange を使用しなければアクセスできないものもあります。要素には次のような種類があります。
NotesRichTextNavigator オブジェクトを作成するには、NotesRichTextItem.CreateNavigator または NotesRichTextRange.Navigator を使用します。
ナビゲーションは同じ型の要素内で行われます。 ある型の最初の要素、次の要素、n 番目の要素を検索または取得できます。型に関係なく要素を検索または取得することはできません。
ナビゲータは現在位置を維持します。 検索と取得操作は、両方ともリッチテキストアイテム内での現在位置を変更します。
NotesRichTextNavigator には次のメソッドがあります。