データベースのプロパティを [文書のロックを許可] に設定すると、[作成者] 以上のアクセス権を持っているユーザーは文書をロックできます。文書をロックすると、文書をロックするユーザーにその文書を修正する権限があることを確認して、編集と複製の競合を防止できます。同じアクセス権を持つ他のユーザーは、同じ LAN で別のレプリカを使用して作業していても、ロックされた文書を修正できません。ロックされた文書は、データベース管理者でも編集できません。ただし、管理者は文書のロックを解除できます。
ユーザーが文書をロックする方法の詳細については、『Notes ヘルプ』の「文書をロックする」を参照してください。または、http://www.lotus.com/ldd/doc にアクセスし、『Notes ヘルプ』をダウンロードしてください。